春は、入学の季節
塾の教室でも受験で合格した生徒たちが、晴れやかな表情で勉強に取り組んでくれています。
1学期はスタートの時期です。
ここで頑張れば、1年間がスムーズに進みます。
高3生は、夏までに基礎事項を固めておくことで秋以降の飛躍につながります。
受験期直前は、「あと1週間あれば。。。」「あと1日あれば。。。」と思います。
今の時期の「1日」を無駄にしないことが合格を勝ち取る第一歩です。
高2生は、学校内容をしっかりと抑えて、受験に向けた準備を整える時期です。
受験生になったら急に勉強しようとしてもなかなかできません。今から学習習慣をつけていくことが大切です。
高1生、入学して、まだまだと思っていませんか?
高1のはじめのテストは高校生活3年間を決めます。
高校は同じくらいの学力をもった生徒の集合体です。
この点が中学とは全く違います。1位になる可能性も最下位になる可能性も十分にあります。
指定校推薦や公募制推薦を決める「評定平均」は高1の成績から入ります。
中3生、高校入試の成績は2学期だからと思っても1学期をないがしろにしてはいけません。なぜなら、先生は1学期の成績を横目で見ながら2学期の成績をつけます。
1学期「5」だった生徒がいくらテストで失敗してもいきなり「1」や「2」にはなりにくいものです。
1学期、まだみんなが本気になる前に好成績をとっておけば、有利になります。
中2生、学年末の成績がいよいよ受験に反映されますね。
神奈川県の中2の生徒は、「受験生」です。
学年末の成績は、1学期・2学期と3学期の総合でつけられます。
つまり、もう受験は始まっていますよ!
中1生、入学おめでとうございます。
「中1ショック」という言葉を聞き始めて久しいですが、中学生の勉強は小学生の勉強とは違います。
小学校の「カラーテスト」では測れない「学力差」があります。
それが、中学の定期テストで明らかになります。
「自信」を持って中学生活を送るためにも、「今」頑張っておきましょう!!
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