「新テスト」について・・・中学2年生から意識したいこと
今、政府(文科省)は、2020年に向けて、大きく「教育改革」をしようとしています。
小学校と中学校が一緒になったり、公立でも中高一貫校ができたりしているのは、この教育の制度改革の一環です。
現在、自分が通っている中学校が、20年後、このまま継続すると考えることはできないというわけです。
児童・生徒の数を見透して、学校の規模を決め教員の数や配置を決めるのですから、変化があって当然です。
2020年と言えば、現在の「中学2年生から」が該当しますね。
「自分は嫌だ!!」といってもどうしようもないのですから、変化をしなやかに受け入れて、逞しく努力しなくてはなりません。
制度改革ばかりではありません。
「大学入試のシステム」を変えるといっているのです。
いろいろな意見がありますが、2016年の1月に「文科省大臣決済」がされましたから、これを変更するには、もう一度「異なる大臣決済」をしなければなりません。
これは大問題ですから、「この改革の流れ」は変わらないと考えていいと思います。
また、10年に1度の「学習指導要領」が変更されますから、東京オリンピックを挟んで、教育の大改革が進められることを覚えておいてください。
一度に難しいことを書いてもわからなくなるので、時々、情報を流しますから、継続してこのメッセージを観てください。
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