~Message~ いま、受験生として、覚悟しなければならないこと

 

<いま、受験生として覚悟しなければならないこと>

 

 スマホをいじるなら、ゲームではなく、最新のニュースをチェックしょう!

 

 今、世界中の政治・経済が動いていますね。

 EUのこと、ダッカ・トルコのテロのこと、南シナ海のこと・リオのオリンピックのこ

 と・ジカ熱・ドーピング・為替の変動・戦争のこと・M&A・・・

 日本だって、すごい状況ですね。

 18歳の選挙・参議院選挙・東京都知事選挙・地震・台風・・・不安なことばかりだけれ

 ど。

 

 これらのテーマに関連することが高校受験や大学受験の「裏テーマ」です。

 是非「LEADESTの教養講座」を受けてください。

 学年は問わないはずです

 

 しっかり勉強して行かないと、時代の流れから振り落とされてしまいますね。

 ローマ時代の為政者が、大衆には「パンと見世物」を与えておけばいいと言いましたが、

 「芸能とスポーツ」の結果ばかりに振り回されていると、これと同じ「罠」に落とされま

 す。

 民主主義の流れが途切れそうで「危険な臭い」がします。

 勉強して下さい。

 

② いよいよ、長い休暇、どう過ごす?

 

 この期間に、学力差が大きくつきます。

 何度も、何度も言ってきましたが、実は「差をつけられた人」が、9月になってから、慌

 てて気が付くところだから「深刻」なのです。

 

 差をつけた人は、「当り前の努力」を重ねて来ただけですから「差をつけた」なんていう

 意識はないのです。

 だって、「目標は前方にある」のですから、同じレベルで争っている人には関心がないの

 です・・・。

 

 2学期になって、あなたは「どちらの感覚」で再スタートを切るでしょうね。

 合格している人は、1日でも早く気が付いて机に向かった人です。

 体育系の部活に集中してきた人は、切り替えがポイントです。

 

③ 「当面のライバルを決める」

 

 まず、君が「絶対に負けたくないライバル」を決めましょう。

 同じ学校の、同じクラス・部活の中から、意識するライバルを決めてください。

 自分よりも、「チョットだけ成績が上位の友人」を選ぶことがコツです。

 学力が離れすぎていてはダメです。

 憧れとか、「ああなりたい」という夢になってしまうからです。

 

 また実力下位とか、仲良しグループではダメです。

 受験は激しい競争の中で行われるものですから、「倒すべきライバルを設定した時」に強

 くなります。

 「あの友人には負けたくない。あいつを抜いてやれ!」「あいつの次は・・・」という姿

 勢が、君の闘志を駆り立てて実力アップにつながるのです。

 

 これを「ゲーミフィケーション」といいます。

 ゲーム感覚で学習課題を1つずつ突破して行くと強くなる・伸びるのです。

 

 ドラゴンボールでも、悟空が、少し強いライバルをやっつけてから、少しずつライバルの

 レベルを上げていきますね。・・・これと同じです。

 

 この夏は、「絶対負けたくないライバルと競争して勝つ!」

 

④ 「悔しさをバネ」にして、次のステップに進もう。

 

 「悔しさ」を知るのも、重要な学習です。

 高い壁は、簡単に挑戦をは跳ね返してきますから。

 

 「負けて気が付くことがある」からです。

 ただし、敗北したのに「悔しい」と思わない人がいますね。

 悔しさをバネにして、何回も何回も立ち上がっていく。

 スポーツの選手としたら、誰を思い浮かべますか?

 

 私はフィギアスケートの浅田真央選手をイメージします。

 彼女は天才ですね。

 しかし、天才以上に努力している。

 

 そのチャレンジする姿勢が「涙と笑顔」に凝縮されているから、多くに人を惹きつけるの

 ですね。

 彼女は挑戦を楽しんでいる。

 練習の苦しさをスケートの魅力だとしている。

 この姿勢こそ、彼女の魅力ですね。

 

 1学期で、思うような成績が取れなかった人。

 「こんなハズじゃなかった!」と思う人は、ここで踏ん張らないといけないですね。

 浅田選手のように諦めないで踏ん張る。

 

 実は、「悔しく思っている人は80%」もいるのです。

 「満足している人は20%」以下なのです。

 浅田選手も、満足した大会は少なかっただろうと思います。

 「負け犬」になるのはラクです。

 劣等感に凝り固まる前に、「行動」する。

 

 悔しいことにも思い切りこだわって、「何とかしよう!!」と立ち上がるのです。

 それをバネにして立ち上がれば、新しい道が拓けるはずです。

 逃げたり、言い訳したり、妥協したりすることは「害」になります。

 

 「偉そうなことを言う貴方は・・・!」という声が飛んできそうですね。(笑)

 大丈夫です!!

 私は、みなさんの3倍くらい生きていますが、今、新しく「開拓」していることがありま

 す。

 全く未知の分野で苦闘していますが、絶対に「形にして見せます」

 ものすごくハードルが高い仕事です。

 でも、私は「やるべき仕事だ」と決めたのです。やって見せます!

 

 この夏が勝負です!!

 

 さあ!みなさんも頑張ってください。

 

 読者の皆さんが、私のライバルです。