リオ・オリンピックから受験へ ~キミに贈るこれから意識すべき3つの大切なこと~ ~Message~

リオ・オリンピックから受験へ ~キミに贈るこれから意識すべき3つの大切なこと~

 

リオオリンピックを通して気が付いたことを、受験に応用して3つにまとめました。

 

選手は誰も「勝ちたい」と思っている。

受験生は「合格したい者」の争いである。

 

当たり前のことですが、実は、この「重さ」の差が合・否を分けるのです。

重さとは、どれだけ執念をもって、その大学に入学したいかということです。

 

学校のテストは、得点を「与える試験」です。

受験のテストは、得点を「引く試験」です。

 

入試は「選抜試験」ですから、得点差がつく問題も、ひっかける問題も出題されます。

だから、大雑把な学習ではなく、目標を持った勉強が要求されるのです。

 

オリンピックのスポーツでも、勝つための「思いつきのようなプレー」は通じませんでしたね。

土壇場の「ヒラメキプレー」も、普段の練習の蓄積の上に成立するものだということを教えてくれました。

体操競技などは、まさに「減点」をいかになくすかの典型的な試合でしたね。

 

では、合格するためには、どんな準備をしたらよいのでしょうか。

「8月の終わりから、9月にかけての留意点」を書きましょう。

 

 

① テーマを持って机に向かうこと

猛暑から秋風へ・・・。

「なんとなく勉強」は終わりです。

 

自分が志望する大学・学部を見据えて、バッチリと「目的を持った勉強」をする。

つまり「受験当日を見据えた勉強をする時が来た」のです。

受験は、「君の夢」であり、希望を実現するための戦いです。

誰のためでもなく、「自分自身のため」に集中する時なのです。

 

オリンピックでも「何とかなるだろう・・・」という選手はいませんでしたね。

「夢」「希望」「愛」をもっている人が成果を出しましたね。

 

誰かにやらされている勉強では、「狭い門」を通ることはできません。

受験生に与えられた時間は「平等」です。だから、時間をどのように使うか。どこを、どのように「鍛えるか」が問題なのです。

オリンピックの競技と同じ戦いです。

 

推薦入試で進学する・AO推薦を使って・・・という人も同じです。

自分は「何をするために生きていく」のか。「大学で何を学ぶか」。

それをしっかり持っていなければ、これからの道を拓くことができません。

これからの勉強は、机の前に座って、「いま何をするかという闘い」です。

 

 

② コンピテンシーを意識して取り組むことが大切

 

コンピデンシ―とは、「成果につながる行動」のことです。

 

学校の<授業時間+自宅学習=学習時間>ですから、塾でやる学習時間を含めて「机の前にいる時間」を計算して下さい。

それを、教科ごとに割ってください。

ビックリするほど、「持ち時間はない」のがわかるでしょう。

 

だから、1日、1日の「机に向かう時間」に何をするか。

この時間の「テーマを決めて勉強」に入ってください。

ダラダラと一つの教科を長くやっても成果につながりません。

 

自分だけで決められない場合には、LEADESTの講師の先生に相談して、「到達目標までのカリキュラム」を組んでもらうといいでしょう。

これができた人が合格切符を入手できるのです。

実行計画を立てるのです。

計画だけではいけません。

実行した行動を「記録として形に残しておく」ことが重要です。

 

 

③ 必ず、新聞を読み、友人と意見交換を

受験生だからといって「視野を狭くしたら危険」です。

毎日、必ず新聞を読んでください。スポーツ欄・テレビ番組欄・芸能欄ばかりをみるだけではいけません。

政治・経済・科学・文化蘭を、「受験生の眼」でチェックすることです。

 

自分が志望する学部・専攻に関係するニュースは、ノートにメモを取ってください。

わかった気になったら危険です。

「複眼」で世界を知り、「手で勉強する」ことが重要です。

一度、手を動かした学習課題は、必ずどこかで記憶しているものです。

センター試験・小論文、面接のテーマ、英語の長文理解、国語・地歴・・・

受験科目だけ絞って勉強するのは、11月になってからで十分です。

 

 オリンピックでも受験でも「情報は武器」です。

 

現在の入試制度では、個人や学校だけでは、充分の対応ができません。

 

残念ですが事実です。

 

自分だけの努力や頑張りでは突破できない壁があります。

 

オリンピックと受験勉強は同じなのです。

 

しっかりしたコーチの指導が必要なのです。

この点、個人に寄りそった指導をしてくれるLEADESTは、この点でお勧めです。

面談を受けて、納得できなかったら入塾しなければいいのです。