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マークシート導入を制する5つの方法

① 驚くこと、慌てることはない!

なぜなら、今回のマークシートの導入は、「採点ミスをなくすため」に一部分をマークにするだけ・・・だからです。

 

目的は、それだけで、決して出題傾向を変えたいからではない。

 

これまで通り記述のつもりでしっかり解いて、その結果をマークに置き換えるだけです。

簡単にいうと〝「3」と書いていた”のを〝「3」のところ塗る”だけなのです。

 

あくまで入試問題は、教科書の範囲から出題されます。

マークになったからといって逸脱することはない。

出題内容が大きく変わることもありません。

 

だから、LEADESTは確実に得点ができる学習指導を徹底しています。

 

まずは、問題を解ききる力を養うこと、神奈川県入試の傾向に合わせた対策を徹底して行うことが、マーク方式になってもブレずに行うことだと考えています。

 

② 慣れるが勝ち!

とにかく慣れるしかない。

 

これに尽きます。

 

慣れるには、記述式とマーク方式を同時に出題している模試をベースに繰り返すことです。

ただのマーク方式ではなく、記述とマークが混ざっているのが、特徴だからです。

 

試験場でも困らないレベルまで、反復を徹底する。

 

では、なにで練習すればよいのか?

 

神奈川県入試を対象とした模試は、過去問を工夫してマーク式を導入した問題を作成しています。

まずは、本番の雰囲気で模試を受けつつ、記述とマークが混ざった解答用紙に慣れましょう!

 

さらに、LEADESTでは、直前期に予想問題の対策講座を設定します!

これは、本番の予想問題でもちろん、記述とマークが混ざった解答用紙で解きます。

 

リーデストでは、このような対策を10回分用意して、何度も練習をします。

 

リーデストにお通いの生徒はもちろん、外部生にも案内しますので、ぜひ一緒に対策しましょう!

③ 絶対に答えが1つあるということ。

マーク方式ということは、必ず選択問題ということです。

 

つまり、「絶対の答えが1つある」というテストです。

 

例えば「4つの中から1つ選べ」という時は、必ず、3つは間違っているということ。

 

曖昧な理解では正答にはたどり着きません。

カンでマークをして、偶然に「当たる」ことを期待してはいけません。

 

記述のつもりできっちり解けたら「正答を発見する」ことができます。

選ぶのではなく、「答える」ことを意識しましょう。

 

学力をつけることが一番の近道です。

④ マーク方式になったことでは、合格基準は変わらない。

 

 

 

マークの部分は、コンピューターで一斉に採点することになります。

 

記述の部分は、これまで通り採点基準に沿って行わます。

 

上にも書きましたが、これにより問題の傾向が大きく変わるわけではありません。

 

もちろん、このことで出願校のランキングが昨年と変わることはありません。

 

受験校の決定は、これまでの内申点・模試の偏差値を元にして、学校や塾の進路指導をしっかり受ければ大丈夫です。

⑤ 将来のためにも今慣れよう。

 マーク方式のテストは、特別なテスト形式ではありません。

 

大学入試センター試験は、マーク方式のテストです。

 

高校に入ると、マーク式の模試と記述式の模試の両方を受験することになります。

 

だから、今のうちから慣れるように努力しておきましよう。

将来的にも必ず役に立ちます。