① 驚くこと、慌てることはない!
なぜなら、今回のマークシートの導入は、「採点ミスをなくすため」に一部分をマークにするだけ・・・だからです。
目的は、それだけで、決して出題傾向を変えたいからではない。
これまで通り記述のつもりでしっかり解いて、その結果をマークに置き換えるだけです。
簡単にいうと〝「3」と書いていた”のを〝「3」のところ塗る”だけなのです。
あくまで入試問題は、教科書の範囲から出題されます。
マークになったからといって逸脱することはない。
出題内容が大きく変わることもありません。
だから、LEADESTは確実に得点ができる学習指導を徹底しています。
まずは、問題を解ききる力を養うこと、神奈川県入試の傾向に合わせた対策を徹底して行うことが、マーク方式になってもブレずに行うことだと考えています。
② 慣れるが勝ち!
とにかく慣れるしかない。
これに尽きます。
慣れるには、記述式とマーク方式を同時に出題している模試をベースに繰り返すことです。
ただのマーク方式ではなく、記述とマークが混ざっているのが、特徴だからです。
試験場でも困らないレベルまで、反復を徹底する。
では、なにで練習すればよいのか?
神奈川県入試を対象とした模試は、過去問を工夫してマーク式を導入した問題を作成しています。
まずは、本番の雰囲気で模試を受けつつ、記述とマークが混ざった解答用紙に慣れましょう!
さらに、LEADESTでは、直前期に予想問題の対策講座を設定します!
これは、本番の予想問題でもちろん、記述とマークが混ざった解答用紙で解きます。
リーデストでは、このような対策を10回分用意して、何度も練習をします。
リーデストにお通いの生徒はもちろん、外部生にも案内しますので、ぜひ一緒に対策しましょう!
③ 絶対に答えが1つあるということ。
マーク方式ということは、必ず選択問題ということです。
つまり、「絶対の答えが1つある」というテストです。
例えば「4つの中から1つ選べ」という時は、必ず、3つは間違っているということ。
曖昧な理解では正答にはたどり着きません。
カンでマークをして、偶然に「当たる」ことを期待してはいけません。
記述のつもりできっちり解けたら「正答を発見する」ことができます。
選ぶのではなく、「答える」ことを意識しましょう。
学力をつけることが一番の近道です。
④ マーク方式になったことでは、合格基準は変わらない。
マークの部分は、コンピューターで一斉に採点することになります。
記述の部分は、これまで通り採点基準に沿って行わます。
上にも書きましたが、これにより問題の傾向が大きく変わるわけではありません。
もちろん、このことで出願校のランキングが昨年と変わることはありません。
受験校の決定は、これまでの内申点・模試の偏差値を元にして、学校や塾の進路指導をしっかり受ければ大丈夫です。
⑤ 将来のためにも今慣れよう。
マーク方式のテストは、特別なテスト形式ではありません。
大学入試センター試験は、マーク方式のテストです。
高校に入ると、マーク式の模試と記述式の模試の両方を受験することになります。
だから、今のうちから慣れるように努力しておきましよう。
将来的にも必ず役に立ちます。
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