これからの受験勉強で徹底すべき5つのこと ~Message~

受験勉強・期末テストに集中していますか?

 

受験勉強に期末テスト・・・皆さん!!いま、集中していますか?

 

寒くなってきましたから、風邪を引いたり、お腹を壊したりしていませんか?

 

インフルエンザが流行してきているというニュースもあります!

体調管理ができないと、どんなに大きな夢を持っていても、実現できません。

 

自己管理が必須の時です。

 

この時期に「頑張らなくてはなければならないこと」を5点にまとめます。

① 身体を動かし、気分転換に気をつけること

大学受験は、2・3か月以上に及ぶ長丁場の闘いです。

 

しかし、受験直前になって

「思うように成績が伸びない」

「やればやるほどわからないところが出てきてしまった」

「もう自分はダメなんじゃないか」

「友達がみんなライバルに見えてきた」

「どこにも合格できない気がする」

 

そんな焦り・諦めの気持ちが高揚して、どうにも止まらない時期じゃないかと思います。

 

「冷静になれ・・・」といわれるけど、そんなことはわかっている。

けれど、どうしたら冷静になることができるかわからない。

 

ところが「わからないところが多い」という焦りは、勉強をやっている人しか言えません。

 

勉強をしていない人は「焦る」とことすらわからないので落ち着いて見えるだけなのです。

ライバルは18歳。

みんな直前勉強をしているのですから、ここにきて偏差値が上がるはずがありません。

もう偏差値なんて関係ないのです。

 

注目したいのは「得点」です。

どこができて、どこができなかったか。

できなかったところを、少しでも減らすことに集中するのです。

 

② 今からセンター試験で100点伸ばすには

入試センター試験対策をしっかり見据えること

 

「得点力」を伸ばしたい。

 

では、どうしたらいいでしょうか?

 

私立大学の志望者は、私が書いていることを応用して考えてください。

 

マーク試験の問題は、配点が「2点から6点」ですね。

だから、100点伸ばすためには、「1教科2~3問分、伸ばせばよい」と考えるのです。

 

単純に考えて、センター試験は9教科ですから、2~3問分伸ばせば100点になるのです。

より具体的に言えば、「1教科で1問ずつ誤りをなくせばいい」のです。

高得点なんて狙わなくても、ミスをなくせば得点がついてきます。

 

「そんなにうまく行かないよ!」という人は、すでに負けています。

ケアレスミスで失点している模擬試験を引き出しから出してください。

 

随分、損をしているはずです。

 

計算間違い、マークミス、設問の読み違い、チョットした迷い、「ああしておけばよかった!」という失敗が沢山でてくるはずです。

 

それをもう一度やり直してください。

 

必ず、「誤りになった理由」と解説を読めば「正解のポイント」が見えてくるはずです。

 

こういうのが得点力アップの原点なのです。

高得点を取っている人が、絶対に「落とさない点数」なのです。

サッカーの失点と同じです。失点の前に小さなミスがあるのです。

 

平均点は60点で設定されています。

70%とれば出願先が変わります。

 

私立大学も、ほとんどがマークテストですね。

神奈川県の高校入試でも、コンピューター採点は、必ず「正答」を1つ作っています。

小さなミスをなくすことが「合格への近道」なのです。

 

徹底してください。

 

③ 現役生は悲鳴をあげながら強くなる!

受験勉強で「甘えは禁物」です。

 

自分に都合の良い言い訳をしたら、結局困るのは自分自身だからです。

 

大学受験だけでなく、高校受験でも、期末テストでも同じです。

ペケがついたら、そこで終わりです。

 

「そんことはわかっているよ!!」という人は、すでに甘えている人です。

甘えてはいけません。

 

「厳しさは愛です」

 

他人に厳しくなる前に、自分自身に厳しくなれるかどうかが分岐点です。・・・といいながら、日々の中で、言い逃れをしたいときもあるし、言い訳だってしたいですよね。

 

テストに失敗した理由を聞かれて「自宅のテレビがうるさくて、集中できなかった」なんて・・・(笑い)

 

フィギュアスケートの羽生結弦選手は「自分を追い込む」という言葉を使いますね。

 

自分自身を「追い込んだ練習」をする。

 

簡単なようでいて、とても難しいことです。

彼は、アイスショーに出演することは止めて、徹底してスケート技術のマスターに集中していますね。

ショーで楽しく滑ってしまうと、スケート技術が崩れるからですね。

 

これを受験勉強に置き換えたらどうでしょうか。

 

少なくとも試合直前の羽生選手と、受験生は同じですね。

 

「自分を追い込んだ勉強」を、どこまでやるか。

どこまでできるか。

 

④ スマホ・携帯での長話・長時間使用を禁ずる

スマホは、信じられないくらいエネルギーを使いますね。

 

メールやLINEでやり取りすることは勿論のこと、スマホでゲームをすることも、ものすごい集中力が要求されることは、みなさんが体験している通りです。

 

「時間もエネルギーも使う」、だから禁止です。

 

スマホのパネルは、視神経にも脳細胞にも過剰な刺激を与えるので、疲れますね。

 

そして、いったん始めたら止められなくなるという「中毒症状」さえ起こしますね。

 

この危険性を自覚して下さい。

 

合格したい人は「2か月ほど禁欲」して下さい。

ゲームはともあれ、友人関係を絶つことには勇気が必要です。

 

だから親しい人と申し合わせることが基本です。

 

私の経験では、受験生の中に、「友人を混乱させること」を目的にして、あえて発信した人さえいます。注意して下さい。ホントです。

 

ストイックになることも大切な人生の修行の1つです。

 

⑤ 規則正しい生活リズムを崩さない

 

 

 

 

 

期末テストが終わり、冬休みに入る。

 

自由時間が増えると「生活のリズム」を壊してしまう人が多いですね。

 

学校がある時と同じリズムで、試験に臨むのが理想です。

 

だから、LEADESTの「冬期講習」に参加しするのは有効です。

 

1日・1時間も無駄にしないリズムを作りましょう。

 

講師と「学習カリキュラムチェック」をしてください。

 

君に、次のような経験はありませんか?

 

ものすごく集中したので、翌日の3時まで勉強した。

真夜中に一人だけ起きていて、シーンとした空気に中で勉強に集中することができた。「やった~~!」という気になった。

ところが、翌日は睡眠不足になって、ボアーンとして過ごしてしまった。

それが、2~3日続いた・・・

 

これじゃ、何にもなりませんね。

よくあることです。

規則正しく寝て、起きること。

このリズム感が大切です。

快食・快便。風邪を引かないで、リズムよく・・受験生の必須です。