あなたは、問題を解いて○がついたら勉強を終わりにしていませんか!?
答えがあっているかどうかばかり気にしていませんか!?
勘(カン)で書いた答えでも○がつけば、ヨッシ!で次へ!と進んでいませんか!?
勉強を見ていて、気になるのが○がついたかどうかにだけ、こだわってしまう人がとても多いことです。
残念ながら、これは「勉強・学ぶ」とはいえません。
もしかしたら、勉強した気になって、結局時間をムダにしてしまっているだけかもしれません。
せっかく、机に向かうなら意味のある時間にしたいですよね?
あなたが本当に学力を身につけたいと思うなら、「勉強する」とはどういうことかを考えてみましょう。
「勉強する」とはどういうことか、〝丸つけをしてからが勉強はスタートする〟学びのオキテを教えます。
丸がついたかどうかより「できるようになった」を大切に
テストや入試では、○かどうかというのは当然大事になってきます。
でも普段の勉強・学習では○がついたかどうかにこだわっているだけではよいとは言えません。
勉強とは(というよりも部活でも習い事でも同じですが)、「できない」ことを「できるようにする」ことが大切です。
ただ、問題を解いて○をつけて、正解したらオッケー、間違えた問題の答えを写して次へ・・・では、「できない」ところを「できるようにした」とはいえませんね。
「できないこと」を「できないまま」次へ進んでいる人はとても多い。
「できないこと」を「できるように」して、勉強を進めれば、点数アップが期待できるし、何よりもあなたの貴重な時間をムダにせずに済みます。
リーデストに通ってくれている多くの生徒さんの学校では、テスト前に学校のワークを提出しなければなりません。
このときに、作業のように解説や教科書を見ながら、答えを書いて、〇をつけて終わり。
もし、間違えていたら答えを写して終わりという勉強法になっていませんか?
これでは、せっかく「勉強」しても、なかなかできるようになりません。
もったいない!
提出物はメンドーと思っている人も、どうせやるなら時間をムダにせず実になるようにやりましょう。
ポイントは、自力で解けるまで、解き方を身につけるように、くり返し演習をすることです。
目安は「3回くりかえす」です。
特に2回目と3回目は、「自力で解いて、できるようになる」ことを意識しましょう。
これを意識するだけで、確実に力がつくようになります!
丸つけしてからが勉強のスタート!
やってみてください^^
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