まずは、以下のチェックテストに答えてみてください。
いくつ自分に当てはまる項目がありますか?
チェックがついたあなた、以下のような悩みがありませんか?
「勉強しようと思ってはいるけれど、なかなか家で勉強する習慣がつけられない…」
「ダラダラとゲームをしたり、TVを観てしまう…」
「勉強しようと机に向かうが、何をすればいいかわからない…」
「勉強に取りかかるまでに時間がかかる…」
「親に勉強しなさい!と言われて、逆にやる気をなくしてしまう…」
ここまでが当てはまっている人は続きをぜひ、読んでください。
(反対にチェックもつかず、上のような悩みのない人はこれ以上読む必要はありません)
生活が整っている生徒が成績がよい理由とは
これまで私は何千人という生徒を見てきましたが、傾向として勉強習慣がない生徒さん、なかなか成績が思うようにとれない生徒さんの多くが、はじめのチェックテストにたくさんのチェックが入ってしまいます。
つまり、生活習慣が整っている生徒さんほど学習習慣も身につけやすく、成績もよい傾向が高いのです。
中にはこの傾向に当てはまらずに生活習慣は整っていないけれど、テストの点数だけは抜群によいという生徒もいますが、これはあくまでも少数派です。
考えてみれば当たり前のことですが、早寝早起きができて、朝余裕を持って朝ご飯をしっかり食べてから学校に行く人は、学校の授業に集中することできるでしょう。
前の日に次の日の授業の準備をするということは、「次の日に何があるのか?」をイメージしているわけですから、何もしない子よりも一歩リードした状態で当日を迎えられます。
また、「あなたの学校のカバンの中身」は、「あなたの頭の中の鏡」だと思ってください。
きちんと必要な教科書やワーク、プリントなどが揃っていて、分類・整理されている状態の生徒と、どこになにが入っているのか、重要なプリントか捨てていいプリントなのかなどの区別がついていない生徒とでは、頭の中の整理具合も変わってきます。
勉強しようと机に向かっても、シャーペンの芯が出てこない!消しゴムがない!などと、何かを探すことや勉強に入るまでに手間取って、そのうちやる気と時間をなくしてしまう生徒も多くいます。
自分の身に置き換えて、心当たりのある人は、まず生活習慣から見直してみませんか?
はじめのチェックテストの6項目のうち1つだけでもいいと思います。
生活習慣を変えるだけで、あなたの学習面での成績も変わる可能性があります。
個別指導塾LEADESTでは、「コーチング」を活用して、1週間の行動計画を先生と生徒で一緒に相談しています。
講師の先生たちは、このとき勉強の習慣だけではなくて、生活習慣についてもアプローチするように研修を受けています。
勉強のことだけではなく、「生活習慣」を変えることが成績向上につながると考えているからです。
ぜひ、普段の生活から見直してみてください。
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